1000系電車

新世代の紀伊電車

1000系電車は2002年から運行を開始した新世代の電車です。

当車は,21世紀初の新車として数々の新機軸を採用しているのが大きな特徴です。21世紀に入ってエコが叫ばれるなか,紀伊電車では効率の悪い旧型車が数多く残っており,それらの老朽化は著しく進行していました。そのため,21世紀に相応しく,かつ大量投入が可能となるよう設計されました。これまで紀伊電車ではお客様から見えるものにも見えないものにもこだわりを持って製造していましたが,1000系電車では,お客様から見えないものについてはコストを削減した一方で,トレードマークである塗装やデザインについては従来車と一貫性を持たせました。コスト削減の例としては,紀伊電車初となるアルミニウム合金によるダブルスキン構造を採用しており,軽量化と製造・維持コスト削減に成功しました。また,側面窓は一枚窓となり開放感が増した一方で開閉不可となった他,パンタグラフはシングルアーム式となり,台車は関東で採用例が増えてきたボルスタレス台車を採用しました。一方で、21世紀を意識したバリアフリーデザインを取り入れたほか、車内ドア上にはLED式案内表示器を設置しており,お客様に分かりやすいご案内を提供しています。行先表示器には,三色LEDではなく,従来の幕式表示器が使われています。

 

また,大幅なコストダウンにより大量の投入が可能となったため,僅か三年間で4両×15編成,6両×10編成が落成しています。三年間の間に細かな点で設計改良がなされたため,いくつかのバリエーションが存在します。

定員 125人(うち座席28人)
最大寸法 19,000x2,800x4,040mm
自重 30.5t
最高速度 120km/h
加速度 3.5km/h/s
減速度

4.0km/h/s                 

 

 

▲窓の大型化のみならず,赤と緑の色調を変更することにより,さりげなく従来のイメージを一新している。

第三編成には試験的にトレインビジョンが搭載されています。

ICカードが使えます

紀伊電鉄線では、全線にてICカード「MAJICA」が使用出来ます。「乗る・貯める・使う」のMAJICAを是非ご利用下さい。

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