3000系電車(廃車)

紀伊電車のブランドづくりに貢献した急行型電車

3000系電車は,1960年に登場した2ドア急行用車両です。設計思想は1250系に基づいていましたが、急行用車両として、豪華な車内空間の創造に成功しており、全車クロスシートを装備していたほか、貫通扉上にブラウン管テレビを搭載するなど、高いサービスを提供していました。当時の和歌山新聞でも、「車窓が善く見える豪華なロマンスカーデビュー」と、一面を飾っています。

晩年には、冷房化と共にアコモデーションの改善や行先表示器の設置が行われ、近代化が進んだように見えましたが、1995年に急行専用車の後継として2300系がデビューすると、急速に置き換えが進み、1996年に全車が引退しました。

こうして、初代急行専用車の活躍は幕を閉じることとなりましたが,引退から10年後の2006年,新たに特急専用車がデビューし,その車両が「3000系」の名を襲名することが発表されました。

 

3000系電車

定員 100人(うち座席40人)
最大寸法 17,800x2,800x4,000mm
自重 35.2t
最高速度 100km/h
加速度 2.5km/h/s
減速度

3.0km/h/s

 

 

ICカードが使えます

紀伊電鉄線では、全線にてICカード「MAJICA」が使用出来ます。「乗る・貯める・使う」のMAJICAを是非ご利用下さい。

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