5000系電車

高度経済成長期の紀伊電車を支えた

5000系は、5300系(現6050系)の平地線用車として1963年に登場しました。

慢性的に旧型車による車両故障や大混雑が頻発していた紀伊電車の救世主として製造されたもので,20年以上に渡って製造が続けられたことで紀伊電車の近代化に大きく貢献しました。車体寸法、デザインは旧5300系と共通であるものの、山岳線の専用機器を省略することで大幅なコスト削減と軽量化を実現し,大量生産を可能としました。

登場時は優等列車を中心に運用されていましたが,現在では多くの路線・種別で見ることが出来ます。

また,製造期間が長いことから前期車と後期車はデザインが全く異なりますが,基本的な構造やスタイルはあまり変わっておらず,2000系が製造されるまで性能は殆ど進歩しなかったことを象徴しています。

当車は紀伊鉄最後の非表示幕車となっていますが,大多数は方向幕を取り付ける改造を終えている他,非表示幕車は7000系による置き換えが進行しています。

 

 

 5000系電車

定員 110人(うち座席40人)
最大寸法 18,880x2,800x4,000mm
自重 34.2t(Mc)
最高速度 110km/h
加速度 3.0km/h/s
減速度

3.3km/h/s

 

※上イラストは前期車の行先表示幕(2000系に準じている)設置後の姿を再現

▲イラストはイメージです…。

ICカードが使えます

紀伊電鉄線では、全線にてICカード「MAJICA」が使用出来ます。「乗る・貯める・使う」のMAJICAを是非ご利用下さい。

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